ガーベラの花びらが反り返るのは何故? 防ぐ方法や長持ちさせる方法はないの?

花の豆知識

ガーベラは花屋さんでも定番の可愛らしいお花ですね。価格もお手頃で花色も豊富、一年中出回っているのも魅力です。

ところが、いざ飾ってみると花びらが反り返ってしまうことありませんか?

今回はガーベラの花びらが反ってしまう理由や対処方法、長く楽しむためのポイントなどを調べてみました。せっかくの可愛いお花ですから、少しでも元気に長持ちさせて楽しみたいですね♪

ガーベラの花びらが反る原因

花びらが反り返ったガーベラ

ママ
ママ

大変!ガーベラの花びらが反り返っちゃった

パパ
パパ

新しいガーベラでも、こうなることがあるんだよね(T_T)

ガーベラの花びらが反り返るのは、傷んだり古かったりする場合だけではないんです。逆に買ったばかりの新しいガーベラの切り花でよく起こります。

なぜ新しいガーベラで花びらが反り返ってしまうのかというと、水揚げが良すぎて急激に水を吸い上げているからなんですって。なんだか不思議な話ですね。

特に高温多湿な夏場では急激な水の吸い上げが起きやすく、花びらの反り返りも起きやすいようです。

花びらが反り返ったガーベラは、水をいっぱい吸って咲きすぎてしまった状態のようですね。元気がありすぎると言ってもいいのかもしれません。

ガーベラの花びらが反り返るのを防ぐ方法

ゆっくりと水を吸わせれば花びらの反り返りは起きにくいです。そのためには10℃程度の低温、できれば薄暗い部屋で徐々に水揚げをしてください。

でもこれは通常「花屋さん」で行われる作業です。ご家庭では購入後しばらくの時間、なるべく上記の環境に近い場所に置き、お水も少なめで管理するのがいいでしょう。

急激な水揚げによる花びらの反り返りは、通常2~3日でもとの状態に戻ります。老化現象ではないので、しばらく様子を見てみましょう。

新鮮なガーベラの見極め方

ママ
ママ

ガーベラの切り花を買うときに注意することって何かしら?

パパ
パパ

見るべきポイントは3つかな。ここをよく見れば新鮮なガーベラを見極められるよ\(^o^)/

花を見る

ガーベラのお花の中心部分をよく見てください。古いガーベラのこの部分にはカビが生えていることがよくあります。カビが生えていると見た目が良くないのはもちろんですが、その部分から腐りやすくなります。

また、新しいガーベラでも中心部分は蒸れやすいのでカビが生えていることがあります。新しいからといっても安心しないで、よ~く見て選んでくださいね。

ビニールキャップが付いたガーベラ

ガーベラの切り花には流通の際に傷まないようにビニールキャップが付いています。お花屋さんではそのままの状態で売られていることもありますね。

このビニールキャップ、擦れたりして花びらが傷ついってしまうことは防げるのですが、蒸れてしまってカビが生えたりするデメリットもあるんです。

ご家庭で飾る際には当然このビニールは取り外してくださいね。

花首を見る

花首というのは、花のすぐ下の茎の部分です。

ガーベラの花首はとても細くなっているものが多く繊細です。腐っていたり傷みが出やすいのもこの部分です。

花が下を向いてしまっていたり、花首を触ってみてフニャフニャで柔らかいものは選ばないようにしましょう。

切り口を見る

花屋さんで切り口を見るのは難しいかもしれませんが、ガーベラの切り口を見れば新鮮さがわかります。

水に浸かっている部分が茶色っぽく変色しているものは時間が経っていると思っていいでしょう。変色していなくても触ってみて、やけに柔らかかったり茎の中がスカスカした感じのものは避けたほうがいいですね。

ママ
ママ

分かったわ。今度からよく見てみるね。

パパ
パパ

でも一番簡単なのは、花屋さんに聞いちゃうことだけどね。

「このガーベラ新しいですか?」って…\(^o^)/

お花屋さんにはドンドン質問してみましょう。普通はウソを答えることもないでしょうし、それで嫌な顔をするようなお店は最初からアウトですしね。素敵なお花屋さんと出会えるチャンスかもしれません。

ガーベラを長持ちさせる方法

ガーベラを長持ちさせる方法

ガーベラの切り花の日持ちは一般的には一週間くらいといわれることが多いようです。せっかく買ったガーベラですから出来るだけ長く楽しみたいですよね。

飾るときに注意するポイントは「キレイな水に、キレイな切り口」です。

ガーベラの茎は比較的柔らかく細かい白い毛が付いています。そのため雑菌が繁殖しやすく腐りやすい花材です。

雑菌で汚れた水に腐った切り口では、水を吸い上げることができません。ガーベラの切り花を長持ちさせるには水と切り口を常にキレイにすればいいんです。

そのためには、いくつかポイントがあります。

水換えは頻繁に行う

水をキレイに保つために水換えは頻繁に行いましょう。夏場など気温の高い時期は、毎日交換できればそれに越したことはありません。同時に花瓶もしっかり洗ってキレイにしておくべきですね。

ガーベラに限らず、切り花用の延命剤には栄養分とともに水の腐敗防止の成分も入っていますのでオススメです。(水換えの回数も減らせます)

切り戻して切り口を新鮮に保つ

水換えとともに茎の切り口を切り戻して、水を吸いやすい状態を保ちましょう。茎を切る時はよく切れるハサミを使って斜めに切るのがオススメです。

斜めに切ることで水に接する断面の面積が大きくなるので水を吸上げやすくなります。また、切り口の導管(水を吸い上げるための管)を傷つけないためにもよく切れるハサミを使いましょう。

茎の長さが短いほど水揚げはよくなりますから、日にちの経過とともに切り戻して短くなることで花の寿命も長くなります。

最初は長いまま大きめの花瓶で。徐々に短くなる花に合わせて花瓶も小さなものに変えていけば、同じ花でも何通りかの飾り方を楽しめます。

涼しい場所に置く

ガーベラの切り花を長持ちさせるなら、飾る場所にも注意しましょう。涼しくてエアコンの風などが直接当たらない場所を選ぶといいですね。

涼しい場所に置くほうが水をキレイに保てます。水温が高くなると水中のバクテリアが繁殖しやすくなるためです。

また、風が直接当たると植物の表面からは余分に水分が蒸発してしまいます。蒸発した水分を吸い上げることができないと、しおれてしまったり弱ってしまいます。

せっかくのお花ですから明るい場所に飾りたいものですが直射日光は避けてください。鉢物と違い、切り花の状態では光合成に配慮する必要はありません。温度が上がり水が汚れるのを防ぐほうが大切です。

花びらが反り返ったガーベラを楽しむ方法

ママ
ママ

花びらが反り返ったガーベラは、どうやって飾ったらいいのかしら?

パパ
パパ

そのままで楽しめればいいんだけど、どうしても気になるなら花びらを取っちゃうのも有りかもね♪

花びらを取る前

花びらが反り返ったガーベラ

 

花びらを取った後

花びらをとったガーベラ

ママ
ママ

あらまぁ~ 小さなガーベラに変身ね!

パパ
パパ

もし、本数がたくさんあるなら、短くしてギュッとまとめてしまうのも可愛いよ。

ピンクのミニガーベラのブーケ

ママ
ママ

これなら、花びらが反り返っていても平気ね\(^o^)/

パパ
パパ

ついでに、珍しい黒いガーベラでも作ってみたよ。

黒いガーベラ?

ママ
ママ

1つの大きな花みたいね。

ガーベラって、いろんな種類があるのね♪

 

ガーベラの飾り方についてはコチラの記事もどうぞ!

まとめ

ガーベラは一年中手に入れやすい花材です。その上安価で可愛らしい!

ガーベラを上手に飾れたら常にお花のある暮らしが楽しめますね♪

今回の記事を書くのに、ガーベラ生産者の組合「浜松PCガーベラ」様のサイトを参考にさせてもらいました。静岡県浜松市はガーベラの一大産地です。普段見かけるガーベラの切り花の多くもこちらの方々が作られたのでしょうね。ありがとうございます!とっても分かりやすい画像がありましたので引用させていただきます。

浜松PCガーベラさん引用

引用元:浜松PCガーベラ

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