夏の花の定番「ヒマワリ」。今回はスーパーで購入してきたノシメランの葉っぱとのセットを一輪挿ししてみました。
ヒマワリは暑さに強く長持ちするとはいえ、時間とともに茎や花びらに痛みが出てくるのですが、短く切ったり相棒のノシメランを加工したりしながら花びらが枯れて落ちるまで楽しみました。
まずは、そのまま花瓶に一輪挿し
このヒマワリは、サンリッチ系の品種でお花の直径は7~8センチ程度。茎も細めで切り花で飾るのにはとても適したヒマワリです。実はこのサンリッチ系のヒマワリは夏だけではなくて、ほぼ一年中入手可能です。
便利なことではあるのですが、真冬にもヒマワリというと季節感がとっても微妙ですね。
ちょっと花瓶が大きすぎるみたい。
確かに、グラグラしてしまうから小さい花瓶に変えてみるね。
これはピッタリね。
おっと大変!花びらが一枚落ちちゃった。
まあいいんじゃない。このままましばらく飾りましょう。
数日後、茎が弱ってきたようなので活けかえました。
茎の長さを短くして活けかえてみたよ。
この葉っぱ、どうやったの?
一枚ずつ丸めて、ホッチキスで止めたんだ。
同じものを3枚用意したよ。
3枚まとめて花瓶に挿すと活けやすいよ。
もっとヒマワリを短くしちゃおうか。
このほうが素敵ね。長持ちしそうだし。
数日後、今度は花びらが枯れて落下
ヒマワリの切り花は、傷んでくると茎が折れてしまったりします。そして、花びらが落下してしまうのも傷んできたときの症状です。
茎をとっても短くして飾っていたのですが、ついに花びらもたくさん落ちてしまいました。
残念だけど、さすがにもうおしまいよね。
いやいや、まだ楽しむ方法があるからね。
残った花びらも全部取っちゃうね。
なんと、別のお花みたいね。
ノシメランの葉っぱも違う丸め方にして、器も変えてみるね。
茎も短くなってるし、こんな感じかな?
落ちた花びらも飾っちゃいましょうよ!
いいじゃない。もう1日楽しめそうだね\(^o^)/
まとめ
ヒマワリの花一輪を枯れるまで楽しんでみました。ただ飾っておくだけではなく、飾り方を変えながら楽しむ方法はいかがでしたか?
器を変えたり、茎の長さを変えたり、添える葉っぱを加工したりすることで、傷みが出てきたお花も永く楽しむことができます。