こんにちは、皆さん!🌸 5月といえば、さわやかな新緑の季節であり、カラフルな花々が咲き誇る美しい時期ですよね。特に母の日があるこの季節は、大切なお母さんに日頃の感謝を伝えるのにぴったりの花を選びたいもの。
でも、「どんな花を選べばいいの?」「せっかく買った花、長く楽しみたい!」というお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか?
この記事では、5月に見頃を迎える花々の種類や美しく長持ちさせるコツ、さらには母の日のプレゼントにぴったりの花選びまで、花にまつわる情報を盛りだくさんでお届けします!
花屋さんで素敵なお花を見つけたとき、「これ、長く持つのかな?」「どうやって飾れば綺麗に見えるかな?」と迷うことはありませんか?大丈夫です!この記事を読めば、そんな疑問もすっきり解決しますよ♪
さあ、一緒に5月の花の世界を楽しく探索していきましょう!🌼
5月に咲く花たち♪色とりどりの初夏の花図鑑
5月になると、春の花々に代わって初夏を感じさせる花たちが次々と咲き始めます。色とりどりの花々が、私たちの目を楽しませてくれますよね!✨
定番人気のバラとカーネーション
5月の花の女王といえば、やっぱりバラ!🌹 5月から6月にかけてが見頃で、華やかな姿と芳醇な香りで多くの人を魅了しています。
バラは品種によって色や形、香りが異なり、その数なんと何千種類も!赤やピンク、黄色、白、紫など、色のバリエーションも豊富です。
【バラの主な品種】
・木立ち性(ブッシュローズ):コンパクトな形で花壇や鉢植えに最適
・半つる性(シュラブローズ):自然な樹形で庭植えに人気
・つる性(クライミングローズ):フェンスやアーチに絡ませて楽しめる
それから、母の日の定番といえばカーネーション!🌸 フリルのような波打つ花びらが重なり合い、ゴージャスな雰囲気と可憐さを兼ね備えています。赤やピンクが一般的ですが、最近では紫やオレンジ、グリーンなど珍しい色も人気です。
カーネーションは花持ちが良く、一週間以上楽しめるのが嬉しいポイント!母の日の贈り物としてだけでなく、自宅に飾っても長く楽しめる花なんですよ。
優美な姿の花木(藤・ライラック・ハナミズキなど)
5月は花木も見ごろを迎える季節。公園や街路樹、お庭で美しい姿を見せてくれますよ。
藤(フジ)は、日本の春を代表する花木のひとつです。たっぷりとした房状の花序が、頭上から降り注ぐように咲く様子は圧巻!🌸 紫色が代表的ですが、薄紅色や白色もあり、それぞれ開花時期が少し異なります。藤棚の下でピクニックをするのも、5月の風物詩ですね。
ライラック(別名:ムラサキハシドイ)は、甘い香りが特徴の花木です。葉はハート形で、小さな花が集まって房状に咲きます。紫色やピンク、白色などのバリエーションがあり、春の終わりから初夏にかけて楽しめますよ。
ハナミズキは、桜のソメイヨシノが散った後に咲き始め、5月の花木の主役として活躍します。白やピンクの花びらに見えるのは実は花ではなく、葉が変形した「総苞(そうほう)」なんです!知っていましたか?長い開花期間と秋の紅葉も美しく、一年を通して楽しめる花木です。
爽やかな色合いの草花(ネモフィラ・アイリスなど)
5月になると、爽やかな色合いの草花も次々と咲き始めます。
ネモフィラは、空色の小さな花を咲かせる一年草です。一面に咲くと空と同化したような素晴らしい景色になり、SNSでも話題のお花です✨ 花の中心が白くて、英語では「Baby blue eyes(赤ちゃんの青い瞳)」と呼ばれているんですよ。かわいいですよね!
アイリス(別名:アヤメやショウブ)は、5月を代表する花のひとつ。優雅な形の花を咲かせ、紫や青、白、黄色など色とりどりの品種があります。日本では菖蒲湯や端午の節句にも使われる伝統あるお花です。
そのほかにも、シャクナゲ、シャクヤク、クレマチス、アゲラタムなど、色とりどりの花が5月の庭を彩ります。自分好みの色や形を見つけて、ガーデニングや切り花を楽しんでみてくださいね!
5月の誕生花とその花言葉
5月生まれの方に花をプレゼントするなら、誕生花を選ぶのもおすすめです!誕生花には素敵な花言葉が込められているので、気持ちを伝えるのにぴったりですよ。
5月の月の誕生花は、スズランやライラック、カーネーションなどです。それぞれに素敵な花言葉が込められています。
【5月の主な誕生花と花言葉】
・スズラン:「幸福の再来」「純粋」
・ライラック:「思い出」「友情」「青春の喜び」
・カーネーション:「無垢で深い愛」「感謝」
・バラ(ピンク):「感謝」「幸福」「上品」
・クレマチス:「精神の美」「旅人の喜び」
また、日にちごとの誕生花もあるので、お相手の誕生日に合わせた花を選ぶのも素敵ですね。例えば、5月9日の誕生花は「青いバラ」で、花言葉は「神秘」。5月12日はライラックで「若さの美」という花言葉を持っています。
母の日にぴったり!花選びのポイントとプレゼント術
5月といえば母の日!お母さんへの感謝を込めて、素敵な花を贈りたいですよね。ここでは、母の日の花選びのポイントをご紹介します💐
母の日の由来と花の贈り物の意味
母の日の始まりは、アメリカで1908年に亡き母への想いを込めて教会で白いカーネーションを配ったことがきっかけと言われています。
日本では昭和時代から定着し始め、現在では5月の第2日曜日に母の日を祝うのが一般的になりました。カーネーションを贈る習慣も広まり、今では母の日の定番となっていますね!
母の日に花を贈る意味は、「いつもありがとう」という日頃の感謝の気持ちを伝えること。言葉で伝えるのが苦手な方も、花なら自然な形で気持ちを表現できますよ。
色別で選ぶ母の日の花と花言葉
母の日の花といえばカーネーションが定番ですが、色によって花言葉が異なります。お母さんの好みや伝えたい気持ちに合わせて選んでみてはいかがでしょうか?
【カーネーションの色別花言葉】
・赤:「母への愛」「真実の愛」
・ピンク:「感謝」「温かい心」「気品」
・白:「純粋な愛」「尊敬」
・紫:「誇り」「気品」
・黄色:「軽蔑」※注意が必要です!
カーネーション以外にも、お母さんの好きな花を贈るのもおすすめです!バラ、ユリ、アジサイなど、5月に出回る花はたくさんあります。お母さんの好みや雰囲気に合わせて選んでみてくださいね。
花束・アレンジメント・鉢植えの選び方と特徴
母の日の花といっても、花束やアレンジメント、鉢植えなど様々な形があります。それぞれの特徴を知って、お母さんに喜んでもらえるプレゼントを選びましょう!
花束は、たくさんの花を華やかに楽しめるのが魅力です🌷 みずみずしく新鮮な状態で渡せて、お母さんが好きな花瓶に生けられるのもポイント!ただし、水替えなどのお手入れが必要なので、お母さんに手間をかけたくない場合は注意が必要です。
アレンジメントは、花と花器がセットになっているので、もらってすぐに飾れる手軽さが魅力✨ デザイン性が高く、見栄えするので特別感を演出できます。お花屋さんがバランスよく仕上げてくれるので、センスの心配もいりません!
鉢植えは、長く楽しめるのが最大の特徴です🌱 カーネーションやアジサイなどの鉢植えなら、上手に育てればずっと咲いてくれるものも。お母さんがガーデニング好きなら、特に喜んでもらえるでしょう。
お母さんのライフスタイルや好みに合わせて選んでみてくださいね。例えば、忙しいお母さんなら手間のかからないアレンジメント、植物を育てるのが好きなお母さんなら鉢植えがおすすめです!
添えると喜ばれる一言メッセージ例
花だけでも素敵なプレゼントですが、心のこもったメッセージを添えると、より気持ちが伝わりますよ💌
あなたの言葉で書くのがベストですが、どんな言葉を書けばいいか迷う方も多いはず。そんな方のために、参考になるメッセージ例をご紹介します!
【母の日メッセージ例】
・「いつも温かく見守ってくれてありがとう。これからもよろしくね!」
・「母さんの笑顔が私の元気の源です。いつもありがとう」
・「遠くにいても、母さんの愛をいつも感じています。感謝の気持ちを込めて」
・「母さんのおかげで今の私があります。これからも健康でいてね」
・「言葉では伝えきれない感謝の気持ちを、この花に込めました」
短いメッセージでも、普段言えない「ありがとう」の気持ちが伝われば十分です。照れくさくてなかなか直接言えない気持ちも、カードなら素直に表現できるかもしれませんね☺️
切り花を美しく長持ちさせる7つのコツ
せっかく買った花や、大切な人からもらった花は、できるだけ長く楽しみたいですよね。ここでは、切り花を長持ちさせるための7つのコツをご紹介します!
正しい水揚げの方法で花の寿命を延ばす
切り花をもらったら、まず最初にしたいのが「水揚げ」です。これは花に水をしっかり吸わせて、みずみずしさを保つための大切な作業です💦 この作業をきちんとすることで、花の寿命がぐんと延びますよ!
水揚げの基本手順:
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茎を切る: 切り花の茎の先端を、水の中で斜めに2〜3cmカットします。斜めに切ることで水を吸う面積が広がります。水中で切ると空気が入りにくく、水の吸い上げがスムーズになりますよ。
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水に浸ける: カットした切り花を、清潔な花瓶に入れた水に浸けます。このとき、水に浸かる部分の葉は取り除きましょう。葉が水に浸かっていると、腐敗の原因になってしまいます。
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適切な環境に置く: 直射日光が当たらない涼しい場所で、少なくとも2〜3時間は水に浸けておきます。花によっては一晩おくとさらに効果的です。
こんな工夫も効果的!
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砂糖水: 花瓶の水に小さじ1/2程度の砂糖を入れると、花に栄養を与えられます。
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少量の漂白剤: 水1リットルに対して1〜2滴の漂白剤を入れると、雑菌の繁殖を防げます。ただし入れすぎには注意しましょう!
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専用の切り花栄養剤: 花屋さんで売っている切り花栄養剤を使うと、より効果的に花を長持ちさせられます。説明書通りの量を入れてくださいね。
季節別のお手入れポイント
花の寿命は季節によっても変わってきます。季節に合わせたお手入れをすることで、より長く花を楽しめますよ🌞🍂
春(3〜5月)のポイント:
- 気温の変化に注意して、直射日光の当たらない場所に置く
- 花粉が付いていたら、柔らかい筆などで優しく取り除く
- 2〜3日に一度の水替えを心がける
夏(6〜8月)のポイント:
- エアコンの風が直接当たらない場所に置く
- 水温の上昇で雑菌が繁殖しやすいので、毎日水替えをする
- 可能なら朝と夕方に水を確認し、減っていたら足す
秋(9〜11月)のポイント:
- 気温の変化に注意し、寒暖差の少ない場所に置く
- 2〜3日に一度の水替えを心がける
- 落葉する花の場合は、こまめに落ちた葉を取り除く
冬(12〜2月)のポイント:
- 暖房の風が直接当たらない場所に置く
- 寒すぎる場所(窓際など)は避ける
- 水替えは3〜4日に一度でもOK(ただし水の濁りが気になる場合はこまめに交換)
5月は春から夏への移行期。日差しが強くなってくるので、直射日光が当たらないように気をつけましょう。また、気温が上がってくると水も傷みやすくなるので、こまめな水替えを心がけてくださいね。
長持ちさせるための置き場所の選び方
切り花を長持ちさせるには、置き場所選びも重要です!適切な環境に置くことで、花の寿命をぐっと延ばせますよ🏠
おすすめの置き場所:
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明るい日陰: 直射日光が当たらない明るい場所が理想的です。レースのカーテン越しの光が当たる場所などがおすすめ。
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温度変化の少ない場所: エアコンや暖房器具の風が直接当たらない場所、冷暖房の効きすぎない場所を選びましょう。
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風通しの良い場所: 空気がよどむと雑菌が繁殖しやすくなります。適度に風通しのある場所を選びましょう。
避けるべき場所:
- キッチンのガス台付近(エチレンガスの影響で花が早く傷む)
- 果物の近く(果物から出るエチレンガスで花が早く傷む)
- テレビや電子レンジなど熱を発する家電の上
- 冷暖房の吹き出し口の近く
- 直射日光が長時間当たる窓際
花瓶の水も大切です!水は多すぎず少なすぎず、茎の1/3程度が浸かるくらいの量が適切です。水が少なすぎると水切れを起こし、多すぎると茎が腐りやすくなるので注意しましょう。
花の種類別・長持ちさせるテクニック
花の種類によって、長持ちさせるコツも少しずつ違います。代表的な花の長持ちテクニックをご紹介します🌹🌻
バラ:
- 茎を斜めに切り、茎の下部の葉を取り除く
- 水に浸ける前に、茎の切り口を火であぶると長持ちする(バラ専用テクニック!)
- 花びらの外側が開き始めたら、一枚ずつ取り除くとさらに長く楽しめる
- 水替えのたびに茎を少しずつ切り戻す
カーネーション:
- もともと長持ちする花ですが、水替えは定期的に行う
- しおれてきたら茎を短く切り直して、深めの水に浸ける
- 花びらが枯れてきたら、外側から一枚ずつ取り除く
- 切り花栄養剤が効果的
ユリ:
- 花粉が付くと花びらに染みができるので、咲いたらすぐに雄しべを取り除く
- 花が咲き始めたら、水替えを2日に1回程度行う
- つぼみの状態から楽しめる花なので、一輪ずつ咲いていく様子を楽しめる
チューリップ:
- 茎が水を求めてどんどん伸びる特性があるので、花瓶は少し背の高いものを選ぶ
- 夜間は涼しい場所に移動させると長持ちする
- しおれたように見えても、茎を短く切って新鮮な水に挿すと復活することも
アジサイ:
- 茎の断面を熱湯に数秒間浸けてから花瓶に挿すと長持ちする
- 水が少なくなったら、花全体を水に浸して吸水させる
- しおれてきたら花を上向きにして切り戻し、湯揚げをする
プロが教える!花を美しく生けるための基本テクニック
せっかく素敵な花を手に入れたら、美しく飾りたいですよね。ここでは、花を素敵に生けるための基本テクニックをご紹介します🌼
花瓶・花器の選び方とポイント
花を美しく見せるには、花瓶選びも重要なポイント!花の種類や量、飾る場所に合わせて、最適な花瓶を選びましょう🏺
花瓶の種類と特徴:
- 筒型(ストレート)花瓶: 最もオーソドックスな形で、どんな花でも生けやすい。茎の長い花束向き。
- すぼまった形の花瓶: 花をまとめやすく、少量の花でもバランスよく生けられる。
- 口が広い花瓶: アレンジメントを作るのに適している。花数が多い場合におすすめ。
- 平たい花器: 水盤(すいばん)とも呼ばれ、花の高さを低く抑えたアレンジに最適。
花瓶選びのポイント:
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花の量や大きさに合わせる: 花が少ない場合は口の小さい花瓶、多い場合は大きめの花瓶を選びましょう。
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茎の長さに合わせる: 花瓶の高さと花の長さのバランスが大切。花瓶と花の全長の比率が1:1.5〜2くらいが見栄えします。
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花の色や雰囲気に合わせる: 花の色に合う花瓶や、季節感のある花器を選ぶと、より素敵に見えます。
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置く場所に合わせる: リビングのテーブルに置くなら低めの花器、玄関に飾るなら少し高めの花瓶など、場所に合わせて選びましょう。
初心者さんには、透明のガラス製花瓶がおすすめ!どんな花とも相性が良く、水の量も確認しやすいですよ。最初は、口がすぼまったタイプの花瓶があると、花が倒れにくく生けやすいです😊
簡単だけど見栄えする花の生け方
「プロのように素敵に花を生けるのは難しそう…」と思っていませんか?大丈夫ですよ~!✨ 実は、ちょっとしたコツを知るだけで、誰でも素敵に飾れちゃうんです!花屋さんが30年で培った裏ワザ、こっそり教えちゃいます🌸
基本の「四方極め(よほうぎめ)」: これは、花を十字型に生ける超簡単テクニック!北・東・南・西の4方向に花を配置するだけで、なぜか素敵に見えるんです。難しく考えなくていいんですよ~!
超簡単手順:
- 一番キレイなお花をドーンと真ん中に!
- 背の高いお花を奥側に配置(北の位置)
- 左右(東・西)にもバランスよく花を生ける
- 手前(南)には少し低めのお花をセット
- 「あ、ここ寂しいな~」と思ったところに小さな花や葉っぱをチョイ足し
ポイントは、ぜ~んぶ同じ高さにしないこと!少しずつ高さに変化をつけると、プロっぽい立体感が出ちゃいます。失敗したと思っても、ちょっと場所をズラすだけで大変身することも多いので、気軽に試してみてくださいね💕
私のイチオシ簡単テクニック:
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奇数パワーを活用: お花の本数は3本、5本、7本など奇数が◎!なぜか自然に見えるんです。これ、30年間の花屋人生で証明済み!
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グリーン大作戦: お花だけじゃなく、葉っぱも主役級!メインのお花の間に緑の葉っぱを忍ばせると、お花がキラッと輝きます✨ 花束についてくる葉っぱ、捨てないでくださいね~。
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適当が一番: あまりにキッチリ配置すると不自然に見えるんです。「ちょっと斜めかな?」くらいの気持ちで生けるとナチュラルな仕上がりに!
一番大切なのは「楽しむ気持ち」です!「うまくできるかな…」と不安になるより、「今日はどんな飾り方が楽しいかな~♪」という気持ちで挑戦してみてください。それが一番素敵な飾り方につながりますよ😊
季節感を演出する飾り方のアイデア
5月のお花を飾るなら、季節感たっぷりに飾るのが断然おすすめ!「あ、もう5月なんだな~」と感じる素敵な飾り方、教えちゃいます🌷
5月らしい飾り方アイデア:
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青空カラーを取り入れる: 5月といえば爽やかな青空!ブルーの小物やリボンを添えると、春の空気感が出ますよ。ネモフィラやブルーのアジサイなどの青い花を取り入れるのもGOOD👍
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花と新緑のコンビネーション: 5月は新緑の季節。明るい緑の葉っぱを多めに使うと、みずみずしい初夏の雰囲気に。バラとドウダンツツジの若葉の組み合わせは、私のイチオシです!
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季節の小物をプラス: 小さな風鈴や貝殻などの夏を感じさせる小物を飾りに添えるのも素敵♪ カラフルなリボンも初夏らしい明るさを演出してくれます。
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ガラス器で涼し気に: 透明のガラス花瓶を使うと、水の透明感が初夏らしさを演出。切り花の茎が見える花瓶だと、水の中の様子も美しく見えてステキですよ✨
一押しアイデアは「色の組み合わせ」!5月は「明るいピンク×若草色」や「イエロー×ブルー」など、明るくポップな配色が季節にぴったり。カラフルに飾って、お部屋に初夏の風を呼び込みましょう🌈
初心者でもできる花の生け方基本ステップ
「やってみたいけど、難しそう…」と思っているあなた!大丈夫です、花を生けるのって実はとっても簡単なんですよ~!30年花と向き合ってきた私が、超シンプルステップで解説します🌼
初心者さんのための5ステップ:
ステップ1:準備する まずは道具をそろえましょう。必要なのは、花瓶、ハサミ、そして花だけ!特別な道具は一切必要ありません。切れ味の良いハサミがあると作業がスムーズです。
ステップ2:下準備 買ってきたお花の包みを外して、水に浸かる部分の葉っぱを取り除きます。この作業、面倒くさいと思うかもしれませんが、花を長持ちさせるためにはとっても大切!葉っぱがお水の中に入ると、すぐに腐っちゃうんです💦
ステップ3:茎をカット お花の茎を斜めにカット!これ、ただの気分じゃないんですよ~。斜めに切ると水を吸う面積が広がるんです。長さは花瓶に合わせて調整してくださいね。背の高い花、中くらいの花、低い花と、高さに変化をつけるのがコツです!
ステップ4:生ける順番 まずは背の高いメインのお花を3〜5本、花瓶の中心に。次に中くらいの高さの花を外側に向かって配置。最後に低い花や小花を手前や隙間に。この順番で生けると、立体的な美しさが自然に生まれるんですよ✨
ステップ5:調整する 全部生け終わったら少し離れて見てみましょう。「あれ?ここ寂しいな」と思ったら、小さな花や葉っぱを足してバランスを調整!完璧を目指さず、自分の「かわいい!」と思うポイントを大切にしてくださいね。
私が花屋で一番言われるのは「センスがないから無理…」という言葉。でも、センスなんて必要ないんです!好きな花を好きなように飾るだけで素敵になります。まずは少ない本数から始めて、徐々に慣れていきましょう。失敗しても大丈夫、お花は何度でもやり直せますよ~💕
まとめ
5月の花々と上手に付き合う方法、いかがでしたか?最後に、ポイントをおさらいしましょう!
5月のお花を楽しむためのポイント:
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季節を感じる花選び: 5月は母の日もあり、バラやカーネーション、ライラックなど色とりどりの花が楽しめます。季節の花を選ぶと、より長く美しく楽しめますよ🌸
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適切なお手入れで長持ち: お花が届いたらすぐに水揚げをし、定期的な水替えと茎のカットで長持ちさせましょう。季節に合わせたお手入れも大切です!
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飾り方を工夫して楽しむ: 花瓶の選び方や生け方を少し工夫するだけで、お花がぐんと素敵に見えます。難しく考えず、自分の感覚で楽しみましょう✨
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花言葉や由来を知る: お花には素敵な花言葉や歴史があります。特に大切な方への贈り物には、花言葉を添えると心のこもったプレゼントになりますよ💕
お花のある暮らしは、私たちの心に潤いを与えてくれます。5月の花々を通して、季節の移り変わりを感じながら、心豊かな日々を過ごしてくださいね。花と触れ合う時間は、忙しい日常の中での小さな癒しのひとときになりますよ。
そして、5月の花を楽しんだ後は、初夏から夏にかけての色鮮やかな花々も楽しみですね!次のシーズンもきっと素敵なお花との出会いがあなたを待っています🌺
花のある生活で、毎日をもっと笑顔いっぱいにしましょう!