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鉢植え紫陽花(アジサイ)のお手入れ&育て方: 失敗しない置き場所・肥料・植え替えなど

雑記、コラム

こんにちは皆さん!今日は鉢植え紫陽花(アジサイ)の育て方についてお話しします。皆さんが美しい紫陽花を育てられるように、具体的なアドバイスをお届けします。紫陽花は、適切な手入れで見事な花を咲かせることができますよ!

 

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アジサイ(紫陽花)の基本情報

アジサイは、その名の通り「紫陽花」と書きますが、実は色々な花色が楽しめるんです。学名は「Hydrangea macrophylla」。和名の「アジサイ」は“藍色が集まったもの”という意味の「集真藍(あづさあい)」が由来。花の色がよく変わることから「七変化」とも呼ばれます。

アジサイは樹高が1~2mほどの低木で、鉢花は4月頃、切り花は4~7月にかけて出回りますが、本来の開花期は6~7月です。本州から四国・九州にかけて自生していた原種が、西洋に渡り「セイヨウアジサイ(ハイドランジア)」として品種改良されて逆輸入されたものなんですよ。

 

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アジサイ(紫陽花)の花・葉の特徴

アジサイの花の特徴

アジサイの花は「装飾花」と「両性花」の2種類から成り立っています。皆さんがよく見る美しい部分は「装飾花」で、実は「萼(ガク)」に当たります。中央に小さくて目立たない「両性花」があり、これが本当の「花」の部分です。

花の色は土の酸度で変わります。アルカリ性だと赤色、酸性だと青色に変わるんです。これを利用して、様々な花色のアジサイが楽しめます。

アジサイの葉の特徴

アジサイの葉は光沢のある楕円形で、先端が尖っています。秋から冬にかけて落葉します。葉の大きさや形も品種によって微妙に異なります。

 

アジサイ(紫陽花)の種類と選び方

それでは、アジサイの種類ごとに特徴と選び方を紹介します。

1:ガクアジサイ(額咲き)

日本各地に自生していた野生種で、両性花の周りを装飾花が取り囲む額縁のような形です。丈夫で初心者にも育てやすいのが特徴。乾燥に強いので、日向でも育てやすいです。

2:ホンアジサイ(手まり咲き)

最も一般的なアジサイで、手まりのように丸く咲くのが特徴。ガクアジサイから改良され、装飾花のみで構成される華やかな品種です。

3:ヤマアジサイ

関東以西の山地に自生している野生種。小ぶりで繊細な印象ですが、満開になると華やか。耐寒性・耐暑性が高く、鉢植えでも育てやすいです。

4:カシワバアジサイ

柏の葉に似た大きな葉とピラミッド形に咲く花が特徴。大きく成長するため、地植えがおすすめ。秋の紅葉も楽しめます。

5:秋色アジサイ

初夏に咲いたアジサイが気温の変化でアンティークカラーに変化したもの。品種改良されたものもあり、ドライフラワーにしても楽しめます。

6:ハイドランジア(西洋アジサイ)

日本原産のアジサイが海外で改良されたもの。花色が豊富で豪華な手まり咲きが特徴。贈答用としても人気です。

7:外国種アジサイ(アナベル)

北アメリカ原産の改良種。特に「アナベル」が有名で、大きな手まり状の花が特徴。育てやすく、剪定が簡単です。

 

鉢植えアジサイの鉢の選び方

来年庭に植え替える場合

もし、今シーズン限りで紫陽花を楽しみ、来年庭に植え替える予定があるなら、現在の鉢よりも約6cm大きな鉢を選んでください。鉢底に穴が十分にある一般的な鉢であれば、素材は問いません。これで、根がしっかり育ちます。

何年も鉢植えで育てる場合

長期間鉢植えで育てる場合は、素材選びが重要です。関東より北の寒い地域では、凍結で壊れやすい粘土やテラコッタ、セラミックは避けましょう。関東以西の暖かい地域ならどの素材でもOKです。また、直径40~60cmの深めの鉢を選べば、2年に1回の植え替えで十分育てられます。大きな鉢は移動が大変なので、キャスター付きの台車を利用するのもおすすめです。

 

鉢植えアジサイの土の選び方

紫陽花は排水性と保水性のバランスが大切です。ふかふかの土で、肥料分もある程度含まれているものが理想です。一般的な庭木・花木用の培養土で問題ありませんが、花色をコントロールできるアジサイ専用培養土もおすすめです。

 

鉢植えアジサイの水のやり方

鉢植えの紫陽花は特に夏の水切れに注意が必要です。土が乾いているのを確認したら、根元に四方からたっぷり水をあげましょう。鉢底から水が流れ出るまでしっかりと水やりをします。成長に伴い、頻繁な水やりが必要になります。底面給水鉢を使うのも便利です。

 

鉢植えアジサイの肥料のやり方

紫陽花を美しく育てるためには肥料が欠かせません。生育期の3~5月にはN(窒素)主体の肥料を与え、葉や茎を育てます。開花期にはP(リン酸)やK(カリ)を多く含んだ肥料を与え、花をたくさん咲かせるように促します。元気な株には適切な肥料が大切ですが、調子が悪い株はまず回復させることが優先です。

 

鉢植えで育てるアジサイの選び方

耐寒性を確認しましょう

将来的に地植えにする場合は、アジサイの耐寒性を確認してください。今シーズン限りで楽しむ場合は気にしなくても大丈夫です。長期間鉢植えで育てるなら、お住まいの地域の耐寒性ゾーンを考慮して選びましょう。

日当たり・置き場所を確認しましょう

紫陽花は直射日光を好みますが、種類によって適した日当たり時間が異なります。ノリウツギは6時間以上の直射日光が必要ですが、他のアジサイは4~6時間の日光が理想的です。

アジサイのサイズを確認しましょう

育てる場所や将来的に庭に植える場合のスペースを考慮して、アジサイのサイズを選びましょう。コンパクトな品種から壮大な品種まで、育てたい環境に合ったものを選んでください。

 

鉢植えアジサイの植え方

植え替えの基本ステップ

1. 鉢底網と鉢底石を入れる 新しい鉢底ネットと鉢底石を使って、病気や害虫を避けましょう。古いネットや石はさようなら。

2. 元肥を混ぜて培養土を入れる マグアンプKの中粒か大粒を元肥として混ぜます。苗木を鉢に置いて、2〜3cmのウォータースペースを確保しましょう。

3. 苗木を抜いて植えつける 苗木をそっとポットから抜いて鉢に移します。割り箸を使って隙間に培養土を入れ、しっかり植えつけましょう。

4. たっぷり水やり 鉢底から水が流れるまでたっぷりと水やりをします。土が沈んだら、補充してまた水やり。これで苗木も満足です。

もともと鉢植えで販売されていたアジサイはそのままでOK。ただし、ラッピング材は速攻で外して日当たりのいい場所に置いてくださいね。

 

鉢植えアジサイの冬越し

鉢植えのアジサイは、鉢の素材に注意すれば外で冬越し可能です。寒風や大雪が心配な場合でも、屋内に取り込まず、風を避けられる場所で育てましょう。数時間の日光と雨が当たる場所がベストです。

関東以西の暖かい地域では、冬でも土が乾燥していないか確認を。土が乾いていたら、水やりをしますが、凍結を避けるために寒い時間帯は避けましょう。

 

鉢植えアジサイの植え替え方

2年に一度の植え替えが理想です。落葉樹の植え替えは、葉を落とした後の休眠期(冬)に行いましょう。関東以西では11月下旬から3月上旬、寒冷地では3月に行うのが良いです。

植え替え時には、根かきをして根と土を優しくほぐします。これで根の生長が促進されます。来年も同じ鉢サイズで育てる場合や庭に地植えする場合の手順も同様です。

 

おすすめの鉢植えアジサイ

ラグランジア ブライダルシャワー

枝の先端だけでなく枝芽からも花を咲かせるハイブリッドハイドランジア。純白の花びらが美しく、心を掴みます。

ラグランジア シャンデリーニ

手まり咲きアジサイで、希少価値が高くSNSでも話題。流通量が少ないため、見つけたら即ゲット!

ハイドランジア マジカル レボリューション

色の変化を数カ月楽しめる革命的なアジサイ。同じ色の日は二度とない…なんてロマンチック!

ハイドランジア マジカル コーラル

仕立て方で花色が変わるアジサイ。霜が降りる頃まで美しく咲き続けます。

ハイドランジア ディープパープル

濃い花色が目を引く、コンパクトで強健なアジサイ。ヴィンテージカラーまで楽しめます。

ハイドランジア コットンキャンディー

柔らかなピンク色で、母の日にぴったり。長く楽しめるヴィンテージカラーに変化します。

 

まとめ: 鉢植え紫陽花の育て方

  • 鉢は用途や地域に合わせて選ぶ
  • 排水性と保水性のバランスが良い土を使用
  • 夏の水切れに注意して、頻繁に水やり
  • 生育期にはN肥料、開花期にはP・K肥料を与える
  • 耐寒性や日当たりに注意して品種を選ぶ

皆さんもぜひ、これらのポイントを参考にして美しい紫陽花を育ててみてください。鉢植えでも庭でも、きっと素敵な花を咲かせることができますよ!