今回使用したミチクサ(MICHI-KUSA)という花器は、妻がネットで見つけて一目惚れして購入したものです。
透明のガラス製の器に樹脂製の剣山がセットで埋め込まれているので、庭先や道端で摘んできた草花などでも手軽に活けて楽しむことができそうです。
手の平にのるコンパクトサイズなので、リモートワークのデスクに置いても邪魔にならずに癒やしを与えてくれそうです。
一輪挿し花器 +d MICHI-KUSA(ミチクサ)とは
画像引用:MICHI-KUSA販売サイト
この器、すっごく可愛くない!?
カラフルでサイズも使いやすそうで素敵だね!
そんな訳で、妻が販売サイトの写真を見て衝動買いしたのがこれ♪
透明なガラスの器の内側にセットされる剣山は色が選べるようになっています。今回購入したのは何の花にも合いそうなグリーンのタイプ。
手のひらに乗る程度のコンパクトサイズなので置く場所を選ばずに飾れそうです。
また、剣山は硬い金属製ではなく樹脂製なので細くて柔らかい草花などでも挿しやすそうです。トガッた針先で怪我をする心配もないので、お子さんと一緒にお花を飾って楽しむのもいいですね。
近所に材料探しに行ってきます
早速、なにか飾ってくれない!
それじゃぁ、その辺で何か摘んでくるね。
という訳で、近所を廻って何か花材を探してくることになりました。
今は3月上旬、随分暖かくなってきたと思ったら、ツクシたちが群れをなして生えていました。
ツクシは長さも短いし茎もとっても柔らかいので、挿しにくそうですが試してみることにしました。
クローバーも大きな塊になって成長していました。
せっかくなので「四葉のクローバー」を探したのですが、残念ながら見つけることができず今回は普通の3枚葉を使うことにします。
少し色目が足りないので隣に生えていたホトケノザを使うことにします。
ピンク色の細い花は、おそらくすぐに落ちてしまうでしょうけど、それもまた自然な感じで良しとしましょう。
ミチクサの花器に一輪挿し
今回使った材料はコチラです。
- ミチクサ(花器)
- クローバー
- ホトケノザ
- ツクシ
ツクシ、ホトケノザ、クローバーの順に挿していきました。
随分と挿しやすそうね!
これなら小さな子どもたちでも簡単に作れそうだね♪
この剣山、とっても使いやすいです。
どの材料も茎が細くて柔らかいので挿しにくくて留まらないかと思ったのですが、簡単に挿すことができました。
ミチクサに使われているのは「バリウムガラス」
窓などに使う普通のガラスとは違い 、反射や屈折率・透明感が高いのがミチクサに使われているバリウムガラスの特徴。
水を入れると、透き通ったガラスに映る水と剣山の混ざった色合いが美しく映し出され、空の状態とは異なる表情になります。
また、通常では酸化鉛を入れて透明度や屈折率を高くするそうですが、バリウムガラスには硫化鉛は使われていないので環境にも優しいようです。
ほんとね!飾ってみると雰囲気が違って見えるわね。
小さいから、どこに置いても邪魔にならずに飾れそうだね\(^o^)/
いろんな場所に飾ってみた
数日経ってツクシやクローバーは枯れてしまいました。次は庭の寄植えのリナリアの花を少しだけ摘んできて、空き地で繁殖していたスミレの花も加えて飾ってみました。
ミチクサで飾ったお花は、とってもコンパクトなので置く場所を選びません。試しにいろんな場所に置いてみました。
洗面所の歯ブラシの横に…
洗濯機横の窓際に…
キッチンの棚の上に…
どこに置いても邪魔にならないし、お花も1輪あれば充分楽しめるわね♪
他の色もいくつか買いたくなっちゃうね\(^o^)/