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2020年8月の花、猛暑の中身近で見つけた花たちの記録(花散歩)

8月の花散歩 花散歩

最高気温も41度を越えるなど記録更新。今年の8月はとにかく暑かったです。そんな中でも元気に咲き誇る花たちにいつも癒やされていました。

毎日の通勤途中や散歩中に見つけた花たちの記録です。

ニチニチソウ

8月の花:ニチニチソウ

プランターや庭先に植えられて、春先から秋まで長い期間楽しむことができるのがニチニチソウです。ピンク系はもちろん白い花もとても可愛くて素敵ですね。

 

ノウゼンカズラ

支柱や樹木に絡まって蔓を伸ばして成長します。真夏にもなれば天高くオレンジ色の派手な花をたくさん咲かせてくれます。

 

8月の花:ノウゼンカズラ

黄色い花のノウゼンカズラも見つけました。

 

ヘクソカズラ

8月の花:ヘクソカズラ

アサガオを小さくしたような可愛らしい花です。フェンスや垣根に蔓状に伸びていきます。

ところで可愛い花なのに、なぜこんな変な名前なのかというと… 実は、花が終わった後にできる実の匂いからきています。実をすりつぶした時の匂いはかなり強烈です。お気をつけください!

 

サルスベリ

8月の花:サルスベリ

真夏の強烈な暑さで他の花が弱ってしまっても、この花はとっても元気です。街路樹や庭木としてあちらこちらで目にしました。花の色も、もっと濃いピンクのものや白いものなど色々です。

木の幹はとてもツルツルしていて、木登り上手な猿でさえ滑ってしまうのでは…ということから名前がつけられているようです。

 

ランタナ

8月の花:ランタナ

もともとは園芸品種として売られていたランタナですが、その旺盛な繁殖力によってあちらこちらで野生化しています。花の少ない真夏でもアジサイを小さくしたような可愛らしい花をつけて楽しませてくれます。

葉っぱを触るとハーブのような独特な香りがしますが、試す時は小さなトゲが葉っぱの裏側や茎に付いていますのでご注意ください。

 

槇(マキ)の実

私の住んでいる静岡県西部では家の生け垣としてよく植えられています。熟したこの実を方言で「やんぞうこんぞう」といって先輩方は子供の頃におやつ代わりに食べていたのだとか…

 

エノコログサ

別名「猫じゃらし」とも言われて親しまれ?その反面で雑草扱いでもあるエノコログサですが、今年の猛暑には耐えられなかったのか、あちらこちらでドライフラワー状態になっていました。

 

ボケの実

冬にピンクや白の花を咲かせて花材としても活躍するボケ。実が熟しているのを発見しました。この時期に熟すんですね。調べてみるとジャムなどに加工して食べることもできるようです。

 

コエビソウ

ベルベロンという面白い名前もあるんですがコエビソウのほうがピッタリですね。黄色い花もありますが、この色だと確かにエビに見えますよね\(^o^)/ 切り花として花屋さんの店頭に並ぶこともあります。

 

ゴーヤの花

暑さを防ぐグリーンカーテンとしても植えられることがあるゴーヤですが、花を意識して見ることはあまりありませんでした。こんなに小さくて可愛い花が咲くんですね。

 

ゴーヤの実

ゴーヤの実といえば濃い緑色が思い浮かぶかと思いますが、実は熟すと黄色からオレンジ色になるんです。「ニガウリ」ともいわれるゴーヤなのですが熟した実はとっても甘いです。苦いイメージが強すぎてとっても変な感覚になります。

 

アイビー

雨が全く降らなくても地に植えられて逞しく太っているこのアイビーは元気いっぱいです。ブーケやアレンジメント用の花材のアイビーとは全く別物のように見えますね。

 

バーベナ?

空き地や歩道のちょっとした隙間に野生化しているこの花。真冬以外はず~~っと花を咲かせている印象なのですが名前が分かりません。バーベナにそっくりなのですが…

 

ガイラルディア

ギザギザ切り込みが入って可愛い花びらを持つガイラルディアの花。切り花で飾る時は花びらが傷んできたら思い切って取ってしまうと、まるでセンニチコウのような別の花に生まれ変わります\(^o^)/

 

アサガオ

アサガオといえば夏の定番のひとつですね。この青い花はこぼれた種から成長したのか、空き地の草むらの中に咲いていました。

 

ポーチェラカ

ポーチェラカは花の色が豊富です。青以外はほとんどあるんじゃないかな~ そんな中で意外と目にすることが少ない白い花です。

また、ポーチェラカの仲間をスベリヒユともいいますが、主に東北地方では食用にもなるそうです。

 

センニチコウ

漢字で書くと「千日紅」。千日間は大げさですが、それだけ長い期間楽しめるという意味のようです。丸っこい小さな花が可愛いですね。

 

ツユクサ

朝に見るツユクサの青い色はとても清々しい気分にさせてくれます。それにしても写真で大きく見てみるとハートみたいな形をしていたんですね。

 

ガマの穂

近所の水路の中でガマの穂を見つけました。比較的市街地なのですが、こんなところでも育つんですね。それにしてもこのガマの穂、とっても大きくてビックリ! 切り花の花材で見るものとは比較にならない巨大さでした。

 

アベリア

白くて小さなアベリアの花。街路樹として見かけることが多いです。斑入りの葉っぱがいろんな種類があって面白いですね。

 

ニラの花

食用のニラにもこんなに可愛い花が咲きます。ニラの仲間は、切り花の花材でもアリウムという名前で流通しますが、種類は違っても星型の小さな花が密集している点は同じです。

 

ヤブガラシ

嫌われ者の雑草ですが、よ~く見れば可愛い花ですね。切り取って飾りたくなりますが、ポロポロと落ちてしまってあまりよろしくなかったです(T_T)

 

アロエ

アロエはとっても丈夫なので暑さをものともせず、一年中同じ顔をして澄ました感じですね。「医者いらず」とも言われますね。子供の頃は、お腹が痛くても虫に刺されても、とにかくこれのお世話になりました。

 

この花たちの記録は、ツイッターにもアップしてきたものです。ツイッターでは毎日お花のことをつぶやいていますので、よろしければフォローしてみてください\(^o^)/ クローバーぱぱ@clover_papa1

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